2024年2月のメルマガ内のコラム

伊藤です。

今、めちゃくちゃ忙しいです。忙しくても寝ますし、忙しくなくても寝るので、実感として「忙しい」はあんまり感じません。 前は徹夜とかしてたんで、「忙しい」は感じてたんですけど。

今、多いのは「採用サイト」です。結構作ってます。 採用サイトって、正直、結果ってわからないんですよね。何年か経って、あの採用サイトだったから、将来有望なマッチした社員が結構入ってきた。っていうのしかわからないと思ってます。ひょっとしたら内定辞退率とか、そういうのでもわかるかもですが。

弊社では、社長インタビューとか社員インタビュー、写真を取ったりしてるんで、その辺で「この会社いいなぁ。」と思うが多々あります。っていうか、「この会社よくないなぁ。」はほとんど思ったことないですけど。みんな楽しそうであったりするし、採用インタビューとか面倒だと思うのに、笑顔でつきあってくれたりとか。あとは、人事の方だったり、上司の方だったり、和気あいあいの雰囲気がいいなぁと思ったり。

逆に、自分はちょっと人材育成とかは諦めてる節があります。20年もやってると、ちょっと手痛い思い出もあるし、業界的にもなかなか厳しいのかなというのもあります。フリーランス志向だったり、他社との差別化も難しいので。。そして、このモチベーションの低下は多分回復しないだろうこともわかってます。

だから「人材育成」で、会社を、社会をまわしていこうという会社は尊敬していますね。どの会社もそうなんですけど。その山を登り続けようという姿勢に感動します。自分はもう下りようかなと思ってるので。

とか言いつつも、社員が凄い成長してると、やっぱり気持ちも変わってくるというか。「あれ?こんなにすごくなるの?」というのも感動の1つだったりして、また山を登ろうかなとも思うんですが。

ある意味、損得が絡まない友だちの関係、お金を介した緊張感のある関係(仕事相手)などあって、本当は社員との関係もお金と時間を介した緊張感のある関係ではあるんですが、会社という組織の歴史もあり、そこだけで割り切れない思いもあったりして、難しい関係なんですよね。まぁ、でも、今は流れに身をまかせます。

では、この辺で。

Memoこの文章はキューポイントのメールマガジンに記載されたものです。
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監修者
伊藤篤信
WEBディレクター/プロデューサー

1999年からWeb業界で25年以上の経験を積み重ねてきました。キャリア初期はWebデザインとコーディングのスペシャリストとして活躍し、その後Flashテクノロジーを駆使したモーションデザイン分野で複数の業界賞を受賞。この実績を基に、2004年にWebソリューション企業、キューポイントを設立しました。

以来、Webディレクター兼プロデューサーとして数多くのプロジェクトを成功に導いてきました。現在は、長年培った経験と専門知識を活かし、戦略的なWeb施策の立案から実施まで一貫して手がけています。

中小企業の経営者として直面する課題にも精通しており、クライアントの立場に立った実践的なアドバイスを提供。多岐にわたる専門性を持つ「マルチプレイヤー」として、Webを通じて企業やサービスの本質的な魅力を効果的に伝えることに注力しています。
常に最新のWeb動向にアンテナを張り、信頼性の高いソリューションを提供し続けることで、クライアントのビジネス成長に貢献しています。