伊藤です。
自分は結構漫画を読むんですが、今回はおじさんが活躍する連載中の漫画を紹介していきます。 特に調べながら書いてるわけでないので、タイトル自体も間違ってるかもしれませんが、ふわっとしたものなのでご容赦ください。
マイホームヒーロー(多分50歳前後)
ひょんなことで娘の彼氏を撲殺するところから始まって、それを隠蔽していくうちにどんどん反社に巻き込まれていきます。いわゆる海外ドラマの「ブレイキングバッド」もの。普通のおじが事件に巻き込まれたり、反社に巻き込まれてくるうちに自分が一番狂気だったというやつなのですが、すごいちゃんとしてます。キャラもいいし、ストーリーもスピード感もよいです。「おじさんもの」という括りじゃないですね。
ジャンボマックス(多分50歳前後)
これも、ひょんなことから圧倒的なED薬を作ることで反社に巻き込まれていく「ブレイキングバッド」もの。ストーリーも似てます。ただこちらの方が感情的というか、ダメさとかいろいろ含めて鬼気迫る感じで。ドキドキ感は上です。いや、どっちもドキドキしますね。マッサージ師のカヨさんは私の理想のタイプです。
ラーメン再遊記(多分50歳前後)
グルメ漫画っぽいですが、いわゆるラーメン屋の経営の立て直しマンガとでも言う感じのものです。主人公のおじさんがかなり性格が悪いです。このマンガはシリーズで言うと3作めなのですが、立て直しだけでなく、かつて若い時に栄華を極めたおじさんが、この年齢で人生と仕事とどう向き合っていくのか答えのないテーマで、1〜2巻単位ストーリーが展開していきます。若者に媚びないけど自分と向き合うやさしいおじさんたちがいます。
定額制夫の「こづかい万歳」(多分30代後半)
これだけタイトル調べました。月2〜3万円の小遣いをどう使って行くのかインタビューしていくマンガです。みんな楽しそう。節約は楽しまないとだめですよね。
番外編
忘却バッテリー(多分40代後半)
高校野球のマンガなのですが、普通に面白いです。ここに出てくるおじさん像が悪意があって気持ち悪いのですが、かわいいと思えてきます。
島耕作社外取締役(多分70代)
おじいさんマンガ。部長島耕作くらいから、なんとなく政治色・情報マンガ的な意味合いが少しずつ強くなってきましたが、社外取締役になり、一気にストーリー重視に様変わり。ここに来てこんなに面白くなるとは思いませんでしたが、出てくるおじさんはみんな昭和〜平成の初めっぽいです。社長ってみんな銀座に愛人いるんですかね。
おじさんって、異論があると思いますけど、幅広く言うと30代中盤〜60代中盤くらいまでになりますよね。 もう少し、S/M/Lとか、カテゴリ分けしてほしいですよね。エルおじとか。
今回はこの辺で。