2024年6月のメルマガ内のコラム

伊藤です。
営業って難しいです。

自分のキャリアの話をすると、もともとはコーダーという今はフロントエンドエンジニアとか言うんですかね。細かく言うとわからないんですが、そこからスタートしています。

が、エンジニアというほど、プログラマー寄りでもなかったんで、普通の感じのスキルですかね。で、その後Flashというアニメーションアプリを使って、コンテンツを作ってましたが、これが、一人で黙々とやる作業なので、きつかった。

その後、ディレクターになります。デザインもやったりしてましたが。

自分は黙々タイプかとおもったら、意外と人と接するのが合ってたみたいで、ディレクターやりつつ、Flashやりつつ、って感じで会社も立ち上げたりするんですが。。

で、いろいろあって、最初は紹介メインでやってたのですが、今、営業会社に初回アポを設定してもらい、営業もやりつつ、SEOや解析もしつつ、ディレクターもやって、たまにデザインもしてます。

これって、いまのキャリアの考え方からすると反対ですよね。やっぱり特化した方がよいと誰もが言いますよね。

が、やるしかないのか、自分がうまくキャリアの棚卸しをできないのか、こうなってます。

で、いろいろやってますが、営業って難しいですね。率も低いし。なんか、今までで1番難しく感じます。

逆にコーディングとかは99%くらいの質でやらなければなんですが、営業は自分の業界だと、15から20%の成約率くらいでいいんで、その分は楽なんですが、80%は徒労に終わるというところで、踏ん切りがつかない時期もありました。

長くなりそうなので、次回に続きます。営業について思うことも書いていきます。

Memoこの文章はキューポイントのメールマガジンに記載されたものです。
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監修者
伊藤篤信
WEBディレクター/プロデューサー

1999年からWeb業界で25年以上の経験を積み重ねてきました。キャリア初期はWebデザインとコーディングのスペシャリストとして活躍し、その後Flashテクノロジーを駆使したモーションデザイン分野で複数の業界賞を受賞。この実績を基に、2004年にWebソリューション企業、キューポイントを設立しました。

以来、Webディレクター兼プロデューサーとして数多くのプロジェクトを成功に導いてきました。現在は、長年培った経験と専門知識を活かし、戦略的なWeb施策の立案から実施まで一貫して手がけています。

中小企業の経営者として直面する課題にも精通しており、クライアントの立場に立った実践的なアドバイスを提供。多岐にわたる専門性を持つ「マルチプレイヤー」として、Webを通じて企業やサービスの本質的な魅力を効果的に伝えることに注力しています。
常に最新のWeb動向にアンテナを張り、信頼性の高いソリューションを提供し続けることで、クライアントのビジネス成長に貢献しています。